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アビテック
M-ANY DUAL Play DAH-200V
価格/25,000円(21,800円)
対応OS/Win98、WinME、Win2000
Body Color/Silver

M-ANY "OR100" は現在9,800円
製品仕様等はこちらからどうぞ


カセットテープと同じ様に扱う事が出来る
M-ANYとは「Music ANYwhere」(いつでもどこでもデジタル音楽を楽しめる)が語源です。
その名が示す通り、M-ANY DUAL Play は携帯プレーヤーとして本体にイヤホンを接続してデジタル音楽を楽しめるだけでなく、イヤホンをはずして本体をラジカセやカーステレオに挿入することで、カセットテ−プと全く同じように再生する事が出来ます。もちろん、早送りや巻き戻しも従来のカセットテープと同様に行えます。最先端のデジタルフォーマットを、カセットというアナログな(一番普及率の高い)音響機器で、そのまま楽しめるとは、なんとも親切な逸品。
   
カセットテープの様なデザインの M-ANY DUAL Player は、カセットテープではありません。 カセットテープと同じ様に扱う事が出来る、 MP3をはじめとするデジタル音声を楽しむための携帯プレーヤーなのです。 ( 2001.06.12 ウノ・ケンテイ )

車では聴きながら充電
M-ANY DUAL Play をはじめとするMP3プレイヤーはCDプレイヤーとは違い、駆動モーター(CD版を回転させる部分)が無く、 音飛びが発生しないので、カーステレオで使用可能な本機はとても重宝します。 本機は家庭用充電器の他にカーパワーアダプターもあるので、本機でデジタル音楽を聴いている間、同時に充電もできてしまいます。 (付属の2つの充電池の内の1つを本体、もう1つをカーパワーアダプターに装着して充電します。)


Audible Manager


内蔵メモリ ・ ヴォイスメモ機能
MMC対応の本機は、64MB(CD並みの音質のMP3でアルバム約1枚分)の内蔵メモリも装備。 ヴォイスメモ機能は、本体のみでの録音(AMラジオほどの音質)及び削除も可能なので、メモ録音等にも使えそうです。

フォーマットはMP3以外もOK
前回のOR100の対応フォーマットはMP3のみでしたが、本機はMP3の他に、WMA、AAC、Audible Ready のオーディオファイルを パソコンからダウンロードして再生する事が出来ます。さらに、圧縮ファイル、ドキュメントファイル、テキストファイル、 メディアファイル、画像ファイル、EXEファイル、etc...にも対応可能なので、リムーバブル・メディアとして本機を介して パソコンからパソコンへ様々な形式のデータを持ち運ぶことができます。


パワーセーブ機能
屋内や車の中で電池が切れても充電器さえあれば何とか成りますが、市販の乾電池を使わない本機には、パワーセーブ機能はあってしかるべきものしょう。電源の切り忘れや、一時停止のまま10分間放置された場合、自動的に電源が落ちる様に設計されています。

リモコンはバックライト、曲名表示機能付き
充電池1本で約6〜8時間の連続再生なのに、バックライト付のリモコンがついて、曲名も表示される。(20文字まで。8文字以上は自動でスクロールされる)日本語には対応していないが、他の様々な機能を思えば日本語の曲名をロ−マ字で入力する位 はなんてことはない。インターネットやパソコン上でのファイル名は横文字が普通 であると言う事を思えば、かえって扱いやすいかも知れない。ホームページのアドレスだって、やっと日本語が登場しかけたところだ。また、本機のリモコンには上着のポケットにひっかけられるフックがついている。これはリモコンの使い勝手を以外と大きく左右する。

キャリングケース
キャリングケースはヤヤ硬めで、不意のアクシデントにも本機をガッチリ守ってくれそうです。 サイズは通勤通学に使うパスケースと同じくらいで、内側にはMMC2枚分のポケットがあります。外側には金属製のフックがついているので、ズボンのベルトにも上着のポケットにもしっかり固定装着が可能(ジョギングやスキーもOK)です。2種類のクリップが選べるので、その日の服装や気分に合わせてフックをひっかけて出かけましょう。

「カユイ所に手が届く親切設計」
その他、早送り・巻き戻しや、サーチ機能や、前回停止した場所から再生する Bookmark 機能等、省かれがちな機能もきちんと装備されている。「これ、カユイ所に手が届くネ」とは今回音データ・モニターで使用した楽曲「the mirror planet」の作者であるNAUMA(ナウマ)さんのコメントですが、ユーザーが「こんな機能があったら・・」と思う機能をちゃんと装備している本機 M-ANY DUAL Play は、現段階では「カユイ所に手が届く」究極の親切設計と言えるかも知れません。

可変ビットレートに対応
本機では良い音で聴きたい曲と、そうで無くてもいい曲の音質を使い分けて収録する事も出来てしまいます。インターネットで入手するMP3データのビットレートは必ずしも統一されている訳では無いという事を考えると、これもまた嬉しい機能。他機種では、同一のメモリ・スペースの中でビットレートが統一されていないと再生出来ないものもありますが、 M-ANY DUAL Play なら大丈夫。


音データモニター(エンコ−ド・再生テスト)
今回のテストフォーマットはMP3のみ。内蔵メモリにて行いました。

エンコ−ドには「CDex Version 1.30」を使用。
エンコーダのセットアップは以下の通りです。

 CDex Version 1.30   
 CPUスレッド優先度  Normal
 IDタグ付加  有効
 エンコーダー  Lame MP3 Encoder (version 1.20 engine 3.88 Alpha 8)  
 音質  Normal (preferred < 160KBits/s)  

エンコ−ドには「ノーマライズ + エンコード」を選択しました。

エンコ−ドのビットレートは以下を試しました。

 サンプリングレート  44.100KHz
 ビットレート(KBps)  32,64,112,128,160,224,256,320
 サンプリングレート  48KHz
 ビットレート (KBps)   32,64,96,128,112,160,192,224,256,320 

ビットレートの高いデータは「音が良い」という反面、データの容量 が大きくなってしまうので、収録出来る曲数が少なくなってしまいます。逆にビットレートが低いデータは音質が落ちますが、容量 が軽いので限られたメモリのスペースを思う存分有効に使う事が出来ます。
「CDex Version 1.30」にて、以下のセットアップ (48KHz/128KBps) でエンコ−ドした場合、 M-ANY DUAL Play では再生時に音の歪みがありましたが、(おそらく他機種も)ハ−ドディスクレコ−ディングのサンプリングレートは、市販音楽CDと同じ「44.100KHz」にする事を前提に設計されているようです。

 サンプリングレート  48KHz
 ビットレート  128KBps
 CDex Version 1.30  音の歪み
音質  High (preferred > 160KBits/s) 有り
 Normal (preferred < 160KBits/s)   有り
 Low (frequency cut-off@16KHz) 無し

※サンプリングレートを「44.100KHz」以下にした場合ビットレートを上げても良い音質には成らない場合が有ります。

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