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HyperHyde
販売/アイ・オー・データ
価格/19800円(オープン)
対応OS/Win95(OSR2以降),98

HyperHyde USB(型番:MDM-H2/USB)

価格/24,800(オープン)
対応OS/Windows Me、Windows 2000、
Windows 98(Second Editionを含む) Mac OS 8.6、9

HyperHyde Exrouge

製品レビュー


by ZEROby ZERO
ZERO・・・・大手検索サイト Lycos に選出・常載されている本格役立ちサイト。
宝島社”PC自作パーツパワーアップ増設テクニック”にも紹介された。
コンテンツは、ハードウェア/ソフトウェア/オンラインソフト/マニアック/リンク集/掲示板/等に分類され、
相互リンクも受け付けている。ホームページ制作業務も手掛けている。


超小型・軽量のMP3プレーヤー   

今回モニターしたMP3プレーヤーの中でも群を抜いて小型且つ軽量なのが、このHyperHyde!
これほどの小型サイズのMP3プレーヤーにも関わらず性能、音質共に優れていてだけに
売れ行きの良い人気商品という話の裏付けはモニターをして充分に実感できた製品だった。

これはお勧め、コピーガードが無い(^0^)//♪
マニュアルにも未掲載だったが、コピーガード機能がなかった♪
MP3関連の詳しい方はもうお判りかと思うが、他機種では既にコピーガード機能を
備えた製品が続々と販売されている。また、今後の時期製品はコピーガード機能が
必ず付いてきてしまう事が予測出来るだけに、この製品は”買い”だと本心から思った。
本体機能にもメモリーにも規制が一切されていないこの製品は様々な使い方が出来る!
詳しい裏話はここでは公開出来ないまでも、普通に考えてMP3プレーヤーへのデータの
出し入れが自由に行える事が当然と思っていた方は多いと思うが、MP3は著作権の
様々な関係で今後はいろいろな方法でMP3データに規制が掛けられる方向性なのだ。
その証拠に他機種では一度MP3プレーヤーにデータを送信するとパソコン本体に
戻せないとか、戻せてもパソコン本体では再生出来ない等と規制の幅が非常に大きい。
そういう本来のデータの互換性や使い勝手を考えるとデータ規制(コピーガード)が
ついていない、このHyperHydeはお勧めだ。

MMCメモリー
また、このHyperHydeはMMCメモリーに音楽データ以外のデータも保存出来る、
もちろん音楽データで無ければ再生は出来ないが、標準の32MBだけでも、
フロッピーディスクよりは遙かに大きいデータを持ち運び出来るという事も可能だった。

音質は極上、ボイスメモ機能は飾りじゃない!

CDやMDと違いメモリーからデータを取り扱うので、音飛びは全くない。
音質は重低音共に携帯MP3プレーヤーとしては充分満足出来るレベルで、
なによりもこの音質をこれほど小さなプレーヤーに仕上げた事は絶賛だ。
どこに持ち運ぶにしても、小さな本体は絶対的に有利で邪魔にはならない、
質感もデザインもまとまっており、ユーザーの期待は裏切らない製品といえるだろう。
そしてこのHyperHydeにはもう一つの使える機能”ボイスメモ機能”が搭載されていた。
ボイスメモ機能は他の機種でも付いている製品はあるが、内蔵マイクの性能で
あまり実用的には難しいと思われるのが通常だが、意外にもHyperHydeの
ボイスメモ機能はICレコーダーの代用にも使えるかと思うほどの高性能だった。
標準の32MBのMMCメモリーでも約2時間の音声録音が可能で、打ち合わせの時や、
ちょっとした取材の時にも活躍できそうなほどだ。
このHyperHydeのボイスメモ機能は意外にも小さな音まで拾える為、
アイディア一つで様々な使い勝手が可能となる。
思いついたメロディーをその場で口ずさみ作曲をするミュージシャンや、多忙な方の
忘備録、使い方次第では嚊天下(かかあでんか)の奥さんへのアリバイ作りにも使えるかも(笑)
使用用途がユーザー次第で広がり重宝する機能なだけあって楽しみたい機能だ。

HyperHydeのお勧め機種は”MDM-H2”

HyperHydeが採用するメモリーは切手サイズのMMCメモリー。
そしてHyperHydeには2種類の機種が存在する、初期に発売された”MDM-H2 STD”と、
後発で発売された”MDM-H2”の2機種がそれにあたる。
この2機種の相違点は付属するMMCメモリーが異なるだけで本体や性能は全くの同一、
MDM-H2 STDには 16MBのMMCメモリーが2枚標準で採用され、MDM-H2には、
32MBのMMCメモリーが1枚になったという点だけなのだがメモリーの総容量は同じでも
今後の拡張性を考慮すると、MMCメモリーのスロットが2つも付いているだけに、
後発のMDM-H2のが絶対的に有利。
これから購入を考慮している方は、購入時にHyperHydeの型番を確認する事をお勧めする。
一枚の大容量のメモリーだとパソコンから一回のデータのやりとりで終わる事が出来るし、
32MBのメモリーだとCDの音質ならそのまま 30分のデータが自由に使えるが、
もし小容量のメモリーを2枚になってしまうとパソコンとのデータのやりとりが2回と手間、
さらに2枚のMMCを渡りデータを分ける事は不可能なので、同じ容量のメモリーでも
実際に使える利用度は大幅に異なってくるという訳だ。
解りやすくいうと、4曲で17分と想定しよう、16MBだと3曲しか入らない。
その無駄なメモリースペースが発生する関係で、実際に持ち歩ける曲数にそのまま
影響してしまうって事で、大容量メモリーが1枚のが遙かにお得と言える訳だ。

初心者にも優しい付属マニュアル類

箱を開けると付属マニュアル等がハードにもソフトにも付いてくるのはどれも同じ。
だけどもHyperHydeは付属するマニュアル等にもメーカーは色々と配慮していた。
まず、他の機種には見られなかった”操作早見表”がありがたい!
通常はマニュアルとにらめっこして機能を覚えるのだが、HyperHydeは操作性にも
優れている関係上、簡単操作ですべての機能を使う事が出来る。
そして、操作早見表という折り畳むと名詞サイズの操作一覧が付いてくるので、
持ち歩けるサイズの小さな操作マニュアルといった具合で非常に便利だった。
そして付属するマニュアルも非常に親切で解りやすく、他機種では類を見ない位の
充実度としっかりした製本等が施されている。
ユーザーへのメーカーの姿勢が小さな処ではあるけれど一番親切な処かもしれない。

細部にまでこだわりの製品作り

バッテリーとして採用されたのは単4電池が一本という物。
どんなに軽量でも複数の電池や大型電池を採用してしまうと、結局は重くなるだけに
入手しやすい電池の種類を選び、一本の電池での採用は本当に実用的軽量だ。
そして、単4電池一本での再生時間は約7時間とコストパフォーマンスも非常によく
長持ちする。携帯するプレーヤーと完全に割り切って液晶等の装備等は無いが、
その分、電池の寿命等にまで貢献するのは誰でも解る事だろう。
いかに外出先でも入手しやすいバッテリーとして小型で安価な電池を長持ちさせるかと
いう事を第一前提に考慮された製品と言えるだけに、小型化された製品という
MP3プレーヤーの答えがここにあるようにも思えた。

エンコードソフトは別途購入が必要

付属ソフトとしてはMP3 JUKE BOX 4 のトライアル版が付いていた。
あくまでもトライアル版なので、別途に製品版エンコードソフトの購入が必要となるが、
そこら辺は抜かりなく製品版へのアップグレードは優待価格で行える様になっている。
最新版はMP3 JUKE BOX 4.4となっているのでお間違えの無い様に。
考え方次第だと思うのだが、個人的にはMP3 プレーヤーとエンコードソフトは別途で
販売するやり方のが私は親切だと思う。
セット販売でプレーヤーの定価が上がるなら単体発売で安価な方のが良いし、
エンコードソフトも自分で自由に選びたいと思うからセット販売より親切かと思うってだけ。
ちなみにMP3 JUKE BOXは使うやすく高性能なので、優待価格は更に嬉しい処。

短所は無いの?

全く無い訳では無い。あえて言うならの程度の問題だが、ボディーの小型化を重視して
設計された製品だけに、MMCメモリーの取り出しが少しやりづらい。
すぐに慣れるし、特に他機種と比べてもそれほど酷いという範囲では無いが、
取り出しは爪で引っかけて取り出すという点が短所と思われる。
何を重視して製品を選ぶかという事なのだが、小型軽量にて持ち運び重視で、
音質とメモリーの拡張性、なによりもコピーガードが無い製品を選びたいなら
間違いなくこのHyperHydeは一押しと言えるだろう。
個人的な話となるが、モニター後にメーカーに返すのが惜しいと思うほどの一品だった(笑)。
(ZERO)




ヘッドホンジャック
ヘッドホンジャックの微妙な角度は、さりげなく親切に設計されている。 
超軽量・コンパクトでも、音質は良好。しっかり重低音が効いている。
MMC
フォローするわけではありませんが、MMCには爪を引っ掛けるミゾが「標準装備」
されているので、仲間内で2番目に指の太い僕でも全く問題ありませんでした。
ボイスメモ
この音質なら、ボイスメモ機能を「ミュージックメモ」としても使えると思います。
バンド・マンの方はリハーサルスタジオで、曲の構成展開を考える時に使えるし、
サラリーマンの方はカラオケボックスで忘・新年会に備えて歌声をチェックする
・・・といった用途もOKです。
釈由美子も応援
某家電製品販売店で本機のパンフレットを発見しました。
釈由美子さんといえば、「シンコペーション」の効いたキャラクターというか、実際どうあれ
いわゆる「天然モノ」なのですが、「HyperHyde」はそんな感じの人にでも十分使いこなせる機種と言えます。
「釈由美子が出てるから若者向けか」なんて下手な裏読みをしてはいけません。
宣伝にタレントを起用したのは「勝算あり」だからなのです。
(ウノ・ケンテイ)


   

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モニター協力 
☆☆☆ ZERO ☆☆☆   
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CDジャケットをデザインしてHyperHydeと10万円をもらおう。

毎日放送のラジオ番組『レディオ・ミュージック・ボム』 (土曜深夜25:50-26:35/提供アイ・オー・データ)
では、放送した曲の中から優れた楽曲を厳選しオムニバスCDを制作するのに伴い、
このオムニバス盤のCDジャケット・デザインを公募します。

募集要項

<応募資格>
デジタル・クリエーションに興味のある方なら特に資格は問いません。
<応募作品>
CDジャケット用のデジタル静止画像

<提出形式>
・送付メディア:MO、CD-R(MS-DOS、マッキントッシュどちらでも可)
・ファイルフォーマット:EPSなど印刷可能なフォーマット
 (360dpi以上 CMYK 必ず拡張子をつけておくこと)
・サイズ:120mm×120mmにて作成
※1作品につき1枚づつA4カラー出力したものを添付すること
※郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号がプリントされたものを
 添付すること
※グランプリ作品は後日印刷データとして使用するため、必ず
 バックアップデータを残しておくこと

<応募方式>
以下の事項を記載したものを提出物に添え、下記の宛先まで郵送、
または直接提出。
・記載事項:
 氏名/郵便番号、住所、電話番号/電子メールアドレス(省略可)
 /生年月日、職業/作品について一言
・提出先:
 〒530-8304 大阪市北区茶屋町17-1 毎日放送 デジタルセンター内
 「ジャケット・アート・チャンプ」事務局 応募作品受付

<応募締切>  2000年11月17日(金)
 郵送の場合は上記期限までに必着のこと。

<審査発表>  2000年12月1日(金)
 入賞者には事務局からご連絡いたします。

<審査員>
 杉山知之(デジタルハリウッド学校長)
 バーバラよね(「レディオ・ミュージック・ボム」DJ)
 コイッチ・ウォノ(「music-bomb.com」ウェブマスター)

<賞、賞金、賞品>
・最優秀賞:1作品
  賞金 10万円
  賞品 MP3プレーヤー「ハイパーハイド」1点
・審査員賞:3作品
  賞品 MP3プレーヤー「ハイパーハイド」1点

<応募条件>
1. 応募作品は、未公開の新作かつオリジナルな作品に限ります。
2. 応募作品は公序良俗に反しないもののみとします。
3. 各賞について該当作品がない場合、一部の賞が授与されない場合があり
  ます。
4. 第三者の著作権、肖像権、その他の権利を侵害しないように十分留意願い
  ます(第三者の著作権、肖像権等が含まれている場合、応募された時点に
  おいて、応募者本人により下記に合致する内容で対応がなされているもの
  とします)。万一、第三者からの権利侵害や損害賠償等のクレームか
  請求が発生した場合、応募者本人により対応いただくものとし、主催者は
  一切の責任を負いません。また、応募作品の内容は、主催者が何らの制約
  を受けることなく公表、変更、切除、その他改変できるものとします。
5. 会社に勤務されている方からの応募作品については、上記に加えて、会社
  就業時間外かつ業務範囲外で作成された作品に限ります。
6. データの郵送中の事故やデータの破損につきましては、責任を負いかね
  ます。
7. 入賞された作品の著作権(著作権法第27条、第28条に規定する権利も
  含みます)その他一切の権利は主催者に帰属します。
8. 応募作品は返却いたしませ

<主催> (株)毎日放送  (株)アイ・オー・データ機器

<事務局>
・応募に関する問合せ
 毎日放送 デジタルセンター内
 「ジャケット・アート・チャンプ」事務局 担当:小野
 TEL 06-6359-1123
 E-Mail jacketartchamp@m.mbs.co.jp



 

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